革命少女、集大成のステージ「愛踊祭2018」決勝戦ライブレポート(写真25枚)
2015年から開催され、今年で4回目を迎えた「愛踊祭」。日本全国のアイドルたちが、国民的アニメソングのカバーを歌とダンスパフォーマンスで競うコンテストであり、その熱戦ぶりは「アイドルの甲子園」とも称されている。アクターズスクール広島からは、この大会のために選抜された5人組ユニット「革命少女」が、中国・四国エリアのファイナリストとして出場した。
2015年から開催され、今年で4回目を迎えた「愛踊祭」。日本全国のアイドルたちが、国民的アニメソングのカバーを歌とダンスパフォーマンスで競うコンテストであり、その熱戦ぶりは「アイドルの甲子園」とも称されている。アクターズスクール広島からは、この大会のために選抜された5人組ユニット「革命少女」が、中国・四国エリアのファイナリストとして出場した。
2017年11月、9年半在籍したアクターズスクール広島を卒業。その後はスタッフとしてスクールに携わる段原梨里。
「みんなが安心できる存在でいたい」。
生徒でも先生でもない立場から、いまのスクールを見守っている。
「愛踊祭2018」のために選抜されたスクール内ユニット「革命少女」の一員。小さな体で大きく表現するダンスが持ち味。「私の夢は、安室奈美恵さんのような『歌って踊れるアーティスト』」。
「愛踊祭2018」のために選抜されたスクール内ユニット「革命少女」の一員。メンバーで最も経験が浅いながらも、センターポジションを任される清水紗良。「ずっと心に閉じ込めてた夢だったんですけど……」。
ある卒業生は言う「必要なことはすべてここで教わった」。ある卒業生は言う「ASHの名に恥じない存在になりたい」。
発表会は、半年に1回だ。
若い彼女たちにとって、半年間はどんな長さに感じるのであろうか。
若い彼らは、この1日にどんな思いで臨んでいるのであろうか。
たくましく成長した者。去った者、残った者。新たな輝きを放つ者。生徒たちはまだ何者にもなっていない。にもかかわらず、そのパフォーマンスはいずれも研ぎ澄まされている。しかし、ここまで研鑽を積んでも、そのすべてがその後のキャリアに活かされるわけではないのだ──