「先生でも生徒でもない、みんなが頼れる存在に」段原梨里インタビュー(写真7枚)

「先生でも生徒でもない、みんなが頼れる存在に」段原梨里インタビュー

2017年11月、9年半在籍したアクターズスクール広島(ASH)を卒業。
その後はスタッフとしてスクールに携わる段原梨里。
生徒でも先生でもない立場から、いまのスクールを見守っている。


やっぱり緊張はしませんでした

「先生でも生徒でもない、みんなが頼れる存在に」段原梨里インタビュー

段原梨里

[PROFILE]
段原梨里(だんばら・りり)
1998年10月1日生まれ。19期生。スクール内選抜ユニット「SPL∞ASH」の元メンバー。2017年11月に、SPL∞ASH及び9年半在籍したアクターズスクール広島を卒業。

──「2018 SPRING ACT」には、スタッフとして関わっていましたね。

スクールを卒業してからもレッスンのお手伝いはさせてもらってて、その流れでという感じです。

──田中先生と一緒に行動している場面を多くお見かけしました。役割としては、全体を見る立場だったのでしょうか?

そうですね。いままで何度も出演者として発表会を経験して要領はわかっているので、気をつけたらいいこととか、マイクの受け渡しなどを、リハーサルから指導してました。

──演目によって、人数もぜんぜん違いますしね。

マイクの数も限られてるので、受け渡しはかなりたいへんです。特にクラス曲とか、人数が多いものは。

──そういったリハーサルを経て、当日に臨む。はじめてスタッフとして携わることになった前日の心境はどうでしたか?

出る側だったときと比べて、今回はやっぱりそんなに緊張することはなくて。でも、Fクラス(新入生クラス)のレッスンには多く立ち会っていたので、思い入れは強くて。心配というわけじゃないですけど、ひたすら「がんばれ!」っていう気持ちでした。

──先生でもなければ生徒でもない。でも、気持ちを一番わかってくれる。生徒さんたちには、頼りにされていそうですね。

安心できる存在でいたいなぁと思ってます。前日も、本番直前も、なるべくみんなに声をかけるようにしてました。

お母さんになったつもりで「がんばってー」

「先生でも生徒でもない、みんなが頼れる存在に」段原梨里インタビュー

段原梨里と生徒たち

──本番を迎えて、段原さんはずっと舞台そでから見守っていたかと思うんですけど、どんな気持ちでしたか?

勝手にお母さんになったつもりでしたね。「がんばってー」って。

──本番後のダメ出しみたいなことも、先生たちと一緒にしていたのでしょうか?

SPL∞ASHとFクラスには「あそこはもう少し笑顔でやったほうがいいよ」とか具体的なことを言いますけど、他の子たちはレッスンから見ていたわけではないし、先生もいるので、特にアドバイスのようなことはしてません。

──先生と生徒で行う「発表会の反省会」みたいなものはあるのでしょうか?

発表会から1週間後の土日のレッスンで、やってます。その次の週からは新しいクラスになるので。半年に1回。つまり、そのクラスでの最後の週になるわけです。発表会の反省だけじゃなくて、ダンスとボイスのテストもやったりします。

──だから、発表会で感極まってしまう生徒さんも多いんですね。

そうですね。そのタイミングで卒業していく子もいるので。

──はじめてスタッフとして関わって、気づいたことを教えてください。

出る側だったときはどうしても余裕がないので、自分たちの世代ばかり目が向いてたんですけど、今回はじめて全体をちゃんと見ると、小さい子たちもすごいがんばってるし、小さいのにこんなにできるんだなって。小学生、中学生でもすごい実力がある子たちがいっぱいいるんだなっていうのを、改めて知りました。

──当日は、妹さん(段原瑠々)も見に来てましたね。

(Juice=Juiceとして)デビューしてから発表会を見に来るのは、今回がはじめてだったんじゃないかな。

──妹さんは、どんな感想をおっしゃってましたか?

妹がスクールにいたころのメンバーは、いまはほとんど卒業しちゃって。「知らない子ばっかりでびっくりした」って言ってました。

──最後に、段原さんのこれからの目標を聞かせてください。

スクールも、いろいろと変わってきてるので、今後どうしていきたいとかそんな大きいことは言えないんですけど、いままでみたいにみんなが安心できる存在でいたいし、あいさつとか礼儀とか基本的なことも、ちゃんと身につけられるようなスクールだといいなって思います。


撮影=石垣星児
執筆=中野 潤

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